第18章 特別なチュートリアル…**
「……やぁ…ッ、
んんっ…んッ、メリィ、これは…ぁ、
ちがっ、んんっ…違っ…、う…のッ」
ご自身がそうなってしまってるのを
恥じらいながら…その目に涙を溜めながら
ご否定をなさった所で…
感じておられるのは…
飢えであられる…だろうに…
魔力は…生命力を…
性のエネルギーで変換した物
その魔力が枯渇すれば…
身体は…危機的状況に
自分が置かれているのだと錯覚を起こす…
枯渇してる自分の…魔力に変換する為の…
生のエネルギーを…
つまりは 性のエネルギ―を…
本能的に求めてしまう…状態になる…
ここまで…魔力を…失ってる
今…の姫様は…
ご自身から…私の…愚息を…
その口に含んでいきり立たせて
自ら…形振りも構わずに…
お召し物を脱ぎ捨てになられて
下着を…脱ぐ間も惜しんで…
ご自身の中に…それを…受け入れて
腰を振りながら貪るかの様に
自分の中に魔力を取り込む事しか
頭の中では…考えられない
レベルの…飢えを…
感じておられる…はずで…あられるのに…
どうにも…私の…この姫様は…
私に対して…ご自身が飢えている
今のある意味危機的状況でも…
私を…自分の飢えを満たす
糧になさる事に
戸惑いと…ご遠慮…を
なさっている様にあられる