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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第12章 強制終了と執事の見る夢とメリーの嘘



これは…ッ マズイと

即座に我に返って

ぐっとその声を喉の奥にいろはが押し込んだ


この…状況に…ドキドキと…心臓が

頼んでないのに騒がしくなってしまって居て…ッ


今起こってる事の説明を
求めるにも求める事も出来ないまま


聞かれてるって言ってたけど…
聞かれてるなら音とか声とか言葉で良くない?
してるフリ…要らなく…ない?

見られてる…と言うんだったら 分かるけど


グイっとアソコにお姫様ステッキを
メリーの手で押し付けらえてしまって
ビクッと思わず…反応して身体が跳ねてしまう

「んっ、やぁあっ、んっ
はぁ…、ん、あああっ…んっ…」

『(姫様…。御無礼を…お許しを…)』

そう言いながら メリーの手で
グリグリとアソコにステッキを
下着の上から擦り付けられてしまって

これは…多分 
してるフリ…をしろって意味だろうから


「んああぁっ、んんっ、
んっ、アンッ…はぁ…ああ゛ぁあっ、ん…」


そうこっちがわざとらしく 

そうしてるぽい感じに 大袈裟に喘いだ


アイツと付き合ってた時は…微妙に届かなくて

演技…も若干…してた…ので…

感じてる時は大袈裟に喘いで

そこだよって教えてたりしたから


今は…アイツとしてるんだって…そう思えば…


喘げない事も…ないのはないが

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