第11章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 後編
次々に押し寄せる快感の波に
上げるはずだった快感の喘ぎは
ミナトのキスで塞がれてしまって居て
くぐもらせるしか出来ないままになって居た
「……でも…っ、もっと、
私を、…食べて欲しい…い…のッ。
んっ、本人が…いいよって、
そうしてって言っても…ダメなの?
んっんっ、私…平気…だよ?何とも…ないよ?
もっと…そうされたい…のっ、んあああっん」
自分が…快感を感じる度に…
魔力は…身体の芯から…
溢れて 幾らでも無限に沸いて来るみたい…
ミナト…さんが使ってる…感覚共有の効果が…
私の…魔力を…ミナトさんが…今食べたから…
メリーが…チュートリアルをして
アプリの外に自分のテリトリーを広げたり
魔法のステッキが
魔力をもっと蓄えられる様になったり
そんな風に起こっていた 変化と言うか
進化…みたいなのが…
ミナトの感覚共有にも起こっていて
ミナトさんが…感じてる…
魔力って言う物の
その源が… 私の子宮の中にあって…
ミナトさん…の目には…それが…
お腹の中にピンク色の…ハートがある様に見えて…
キラキラと…光ってる…みたいに見える…
実際に…私が…私の目で…見てるんじゃなくて
ミナトさんの目が見てる…
魔力の…流れ…みたいなのを…
感じ取って… 間接的に
見てる様な…感覚…がする…
「んぁあぁんっ、もっと…、
私を…、んあぁ、食べ…て?」