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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第11章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 後編 



サイズも可愛い感じだから… 挿入しても
これなら 痛みとかは無さそうだ…と思いつつ


「可愛いピンク色…してる…」


ハッ…と いろはは
違和感の様な…何かを感じた

多分だけど…これ

見た目はヨニワンドに見えるけど

ヨニワンドに擬態??している

お姫様ステッキなんだろうな…

そんな感じがする…


ミナトが言うには”ヨニワンド”と言うのは

ヨニはサンスクリット語で
女性器とか膣と言う意味で
ワンドと言うのは
魔法の杖と言う意味らしい

もう…これ…まさしく 
お姫様ステッキ…じゃんって

その意味に思ってしまって居たのだが

ヨニと言われる 女性の膣は 
負のマイナスのエネルギーを
全身の中でも特に
溜め込みやすい場所なのだそうで

一番 過去の性交渉による
トラウマであったりとか

痛みとか傷とか…悲しみを…
記憶してしまうのだそうだ


何となく…にだけど… 

そのミナトの説明には

あの彼と別れてから 

他の誰かとセックスをしたい…とかと 

考えもしなくなってた

自分には…妙に…納得が出来てしまって

ミナトさんにヨニマッサージの
極意を教えてくれた先生が言うには

ここにため込んでいる負のエネルギーを

その過去の性交渉の
トラウマだったりとかも含めて

全部消化して昇華させてリリースしないと

本当の意味での 
オーガズムは迎えられないのだそうで

身体が幾ら 性的な刺激で
オーガズムを迎えたとしても

それは…本当の意味での…
オーガズムではないのだそうだ


ヨニワンド…


アソコに使う…魔法の杖…

そんな風にして…その名前の意味を知れば


私と… この…お姫様のステッキとの出会いが

ある意味…偶然ではなくて…

必然な様にすら…感じて思えて来てしまう…


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