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妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第11章 ようこそ!淫魔の癒しのマッサージ店へ…** 後編 



ベッドルームに

ミナトにお姫様抱っこをされて

そのまま運ばれて来て


ベッドルームのエアコンは…裸になっても

寒くない感じに 温度の調整がしてあって

リラックスできるような

お香の香りが…してる

一番 ベースノートでありがなら強く感じる

バニラの…甘い香りの中に アクセントになる

スモーキーでオリエンタルな
パチュリの土臭さにも似た香りと

その二つの香りを包む様にして

ジャスミンの甘美で
エキゾチックな香りが包む様に漂う



普段ミナトが使っているベッドの中央には

大判のバスタオルが

数枚綺麗に敷かれて居て

全く同じ色と大きさの
バスタオルじゃなかったから

とりあえず…形を整えました…と
言う感じになっていて


ここでは 施術はしないと言う
彼のさっきの言葉も 
強ち嘘じゃないのかも知れない

部屋の明かり…も調光してあって

薄っすらと…暗い 
明るすぎない明るさになって居る

施術をするのに 服を脱ぐのだろうから

こっちが…恥ずかしいと感じない様な
抵抗なくそう出来そうな明るさになって居た


邪魔にならないボリュームの
ヒーリングミュージックが
ベッドルームの棚の上に
置かれていたスピーカーからは流れている

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