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私が嫌いな私なんて〇したっていいじゃないか

第16章 ご都合呪いの時間(番外編)






『本当にお騒がせしてすみません!』


次の日、特に何ともなく遊夢ちゃんは元に戻った。となりで奥田さんが「一応薬作ったのですが、効果を試したかったです」と

「殺せんせーに盛ったら?w」
「タコのケモ化なんてカワイかねーだろ…」



『すみません、あの時の記憶一切覚えていないのですが…多分皆さんを困らせてしまった…』

「いやいや、とりあえず戻って何より」

「それに遊夢にゃんも意外と可愛かったし」
「ギャップ萌えね。私達は苦じゃなかったよ」
女子が顔を見合わせて「ねー」と会づちをすると遊夢ちゃんは一体何をしたのかと真っ赤になる


「知りたいなら知る?」

『え?』

「証拠バッチリ撮ってあるから」

『いやあああああああ!!!やめて下さいいいいいい!!!///』

カルマ君が悪い顔をしてスマホを持ちながら追いかけてくるのを必死で逃げる彼女。僕等は苦笑いで見守るしかなかった







「カルマ君後でそれ一枚頂戴」←
「うんいいよー」


『密売しないで下さい!!』
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