• テキストサイズ

私が嫌いな私なんて〇したっていいじゃないか

第3章 始業


『アンバランスですね。あの時から何も変わっていない』

「…」

『別に攻めているわけじゃありません。ただどちらかに統一して欲しいと言っているのです。対応に困るので』

「…じゃあ僕は君の心配するから遊夢ちゃんは僕の心配してくれる?」

『え、なんでそうなるんですか…』

「そっちの方がフェアでしょ?」

『…』



「こら早稲田さん、元々の課題は終わったんですか?」


私の嘘と奇妙な教室はまだまだ続きそうだ
/ 409ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp