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私が嫌いな私なんて〇したっていいじゃないか

第41章 憎悪の時間


いらないかもしれないけどちょっと関係図


潮田 渚
キスの件については何とも思っていない(カエデから寄せられる好意にも気づかない)しかし遊夢に対して悪いことをしてしまったという自負はある。嫉妬をこじらせると時々ヤンデレみたいな自分が出てくるので遊夢を怖がらせないようにあれ以来気を付けている。カルマといちゃいちゃしてるのは気に食わないが自分には口出しする権利もないと自分を責めていて、一方的に不機嫌になる(面倒くさい)


早稲田遊夢
恋して感情の波に振り回されるのに疲れたとは言っているものの、未だ渚を想う恋心は健在している。憎悪と嫉妬の感情に自分がどう対処したらいいか分かっていないだけ。これを機に感情のストッパーが利かなくなる。
冬休みの間は祖母の家に逃げ込む。(これ以上父親といると感情が爆発すると危機的状況を悟り、それっぽい理由をつけて避難した)祖母はずっと話を聞いていてくれたらしい。お婆ちゃんセラピー


赤羽 業
渚と遊夢の両想いは何となく悟っている。勿論当の本人は好きだったりするが、基本なんか諦め態勢でいる。けど遊夢が悲しんでいるなら、何かと協力してあげたいイケメン二キ。あのキスは奪いたいってよりかは本当に忘れさせてあげるのが最適だと思った故の行動。ただ渚よりも一番乗りだったことにちょっと優越感持ってたりする。
ちゃっかり冬休み中に何度か遊夢と会う連絡とってたりしてた。渚が余計なことをしてこない今ならこのままズルズルと関係を続けられるんじゃないかと期待している自分に若干嫌気が差している。(書いていて一番複雑な人物)


このまま三学期編突入予定
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