• テキストサイズ

鬼滅の刃〜刀鍛冶の里へ〜

第12章 一瞬だけ


時透は玉壺の頸に刃をふるった

(な‥きら‥きら‥斬られた!?この私が!?そんな馬鹿な!異常事態!)

玉壺の頸は地面に転がった

「なぜ‥なぜ‥なぜだあああ」

「うるさいな‥‥」

時透は玉壺の顔を真っ二つに斬った

鉄穴森が走ってきた

「時透殿!」

「うん‥倒したよ‥今凄く調子が‥いいん‥だ‥」

「時透殿!?顔色が悪いですぞ!?」

時透はそのまま倒れた

「あ!時透殿ぉぉぉ!鋼鐵塚さん!鋼鐵塚さんてば!」

だが鋼鐵塚はずっと刀を研いでいる

「あーもう!さっきからあああ!」

「あの‥横にした方がいいですよ?」

「はい!‥ん?」

小鉄の姿があった

「小鉄少年の亡霊!?」

「違いますよ?亡霊じゃありません!小鉄です!死んでませんから」

/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp