第10章 お前だったのか
(しまっ‥)
炭治郎は攻撃に気づくのに一瞬遅れた
(まずい‥)
「んんっー!!」
禰豆子は炭治郎を抱えの所へ
「禰豆子!!」
禰豆子は左足と左手が斬られたが再生した
「禰豆子ちゃん!!大丈夫!?」
禰豆子はゆっくり頷いた
(六体目の鬼‥なのか‥?それに喜怒哀楽の鬼の気配が消えている‥どういう事だ‥)
炭治郎は困惑している
「炭治郎くん‥さっき上弦の肆の頸を斬りかけた時‥1体の鬼が吸収してた‥それであの姿に‥」
「さん‥どうかしましたか?見覚えでもあるんですか?」
「‥葉山さん」
鬼は太鼓をまた叩いた
(あ‥まずい!上弦の肆が‥!!)
と炭治郎は走り出そうとしたが鬼は睨みつけた