第10章 お前だったのか
「なんだ‥鬼の動きが止まった」
は鬼の異変に気づいた
「え!?一体の鬼がほかの鬼を吸収‥した‥」
すると鬼はの目の前から姿を消した
はふと炭治郎の方を見た
「炭治郎くん!!後ろ!!」
玄弥もそれに気づいた
(まずい‥背後に鬼が‥だが今までの鬼の気配とは違う‥くそっ‥)
玄弥は鬼に銃を向けたが撃つことが出来ない
(炭治郎くんがいるから玄弥くんは撃てない‥)
は走った
「氷ノ呼吸‥参ノ型‥結晶!!」
すると鬼は太鼓を叩いた
「炭治郎くん!!逃げて!!」
太鼓を叩くと木で出来たドラゴンのような物が現れた
炭治郎は必死に攻撃をかわしていく