第9章 鬼
「‥‥‥‥!?」
宿に着いた時は鬼の気配を感じた
「この気配‥上弦!?さっきのとは違う気配‥ってことは‥もしかして‥もしかしてだけど‥上弦が二体この里にいるって事なんじゃ」
すると突然風が吹いた
「な‥何!?」
「時透くん!!」
「炭治郎くん!」
「あ!さん!時透くんが!」
振り向くと吹き飛ばされていく時透の姿が
(伝えないと‥ムイくんに)
は大きく息を吸った
「ムイくん!!もう一体鬼がどこかにいるから!!気をつけて!!」
炭治郎はの言葉に驚いた
「鬼がもう一体ですか!?」
「うん‥おそらく‥上弦が二体この里にいる‥」