第7章 刀
「ねぇ炭治郎くん!どんな刀か見てみようよ!」
「そうですよ!炭治郎さん」
炭治郎は刀を少し抜いてみた
「「「‥‥‥‥‥」」」
刀はもの凄く錆びていた
「すいません‥炭治郎さん‥300年も前の刀だから‥錆びてても当然‥ですよね‥すいません炭治郎さん」
「ううん!いいんだよ」
「あ!炭治郎くん涙が!涙が!」
すると大きな足音が聞こえてきた
「な‥なんだ!?」
「熊かなんか!?」
「それを‥よこせ‥」
炭治郎はその声に聞き覚えがあった
「その声‥もしかして‥鋼鐵塚さんですか!?」
「刀をよこせ」
鋼鐵塚は刀に手を伸ばした
「ちょっと待って下さい!!鋼鐵塚さん!」
「俺に任せろ」
「意味がわかんないです!!」