第7章 刀
(行ける‥でも!壊れたら‥)
「炭治郎さん!大丈夫だよ!壊れても直すから!!」
小鉄の言葉に炭治郎は思いっきり刀を振った
「おぉ!!やったね!!」
小鉄はおむすびを持ってきた
「どうぞ!おむすびです!食べてください」
「ありがとう!!」
炭治郎は泣きながらおむすびを口にした
「あぁ‥美味しい‥」
(‥‥ん?)
は零式から何かが出ていることに気づいた
「ねぇ‥小鉄くん!炭治郎くん!」
「なんですか?」
「あれって‥刀‥だよね?」
は指を差しながらそう言った
「本当だ!!刀だ!!」
「小鉄くんのご先祖の?」
「俺中に刀あるの知らなかった‥あ!炭治郎さんこの刀使って下さい!」
「え!?いいの!?」
「はい!!」
「ありがとう小鉄くん!!」
「良かったね炭治郎くん」
「はい!」