第6章 変わってる
「あ!炭治郎くん!小鉄くん」
「時透くん終わったんですか?」
「うん‥見ての通り‥」
縁壱零式は壊れかけていた
「あ‥」
小鉄は泣きだしてしまった
「さんずっと見てたんですか?」
「うん‥小鉄くん零式はなんで腕が六本あるの?」
「六本ないと表現出来なかったって聞きました」
すると雨が降ってきた
「‥もう終わりだ‥俺の代で‥全部」
炭治郎は小鉄の肩に手を置いた
「鍵はあるの?」
「はい‥」
小鉄は鍵を炭治郎に見せた
「まだ動くかもしれない!やってみよう!小鉄くん!!」
「‥そうですね!わかりました!」
小鉄は涙を拭いた
小鉄は鍵を入れてみた
「動け‥動け‥」