第6章 変わってる
「壊れたら直せばいいんじゃないの?」
「無理です‥直し方がわからないんです‥父が急に死んじゃって‥兄弟もいない‥俺がちゃんとやらなきゃいけないのに‥刀にもからくりにも才能ないから‥」
「だからさっきあんなに‥」
小鉄は頷いた
「小鉄くん!行こう」
小鉄は頷いた
すると時透とすれ違った
「え‥」
「もう終わったんですか!?」
時透は足を止めた
「刀壊れちゃったからこの刀持っていくね」
時透は壊れた刀を炭治郎に投げた
「それ処分しといて‥じゃあね」
時透はそういうと行ってしまった
「もしかして‥零式は‥」
走っていくとの姿が
「さん!」