第6章 変わってる
「えっと君は‥」
「小鉄です!」
「小鉄くんさんは?どこに?」
「さん‥?」
小鉄は首を傾げた
「俺と一緒にいた女性の方なんだけど‥」
「あー!あの可愛い人ですね!その人ならさっきの昆布みたいな髪型の男の所へ行きました!」
「ほんと?」
小鉄は頷いた
「案内します」
「ありがとう!」
炭治郎は小鉄と一緒にと時透がいる所へ向かった
「小鉄くんは何歳なの?」
「10才です!」
「10才なんだね!さっきのからくり人形?は小鉄くんが作ったの?」
「いえ‥先祖が作ったものです‥でも‥」
小鉄は足を止めた
「どうしたの?」
「もし‥壊れたら‥」