第6章 変わってる
は時透の所へ向かった
(ムイくんは言い方がキツイな‥)
すると刀がぶつかり合う音がした
「あ‥いたムイくん‥えっと確か‥縁壱零式って言ってたよね」
縁壱零式を見ては驚いた
(腕が六本!?凄いな‥)
時透はに気づいた
「何見てるの?見世物じゃないんだけど」
「あ‥ごめんねムイくん」
「その呼び方何‥」
「あ‥嫌だった?今の呼び方」
「さんは変わってるね」
「そう?」
は微笑んだ
「邪魔するつもりはないから!私はここで見てるから!気にしないで特訓していいよ!ムイくん!」
は邪魔にならないように少し離れた