第4章 死なないでね
布団に入り電気を消した
「あの‥さんは一人が怖いんですか?」
「‥どうしたの?急に」
は炭治郎の方を向いた
「あ‥えっと‥さっき甘露寺さんにそう言われたので‥ちょっと何かあったのかなって思って‥もし何かあったなら話を聞きたいなと‥話せば少し楽になると思うので‥」
「炭治郎くん‥」
「あ!でも!人には色々事情とかあると思うので!無理して話さなくても‥」
「炭治郎くんって本当に優しい子だね!」
はそう言って笑った
「私‥本当は皆と仲良くしたくないの‥でもいざ会うと色々話してるうちに仲良くなっちゃうんだよね‥」
「どうして仲良くしたくないんですか?」