第7章 シルバーブレット
「もうこんなに濡らしていたのか」
ショーツ越しになぞりながらそう言われ
膨れ上がったもう一つの蕾を指で擦られて
『あぁっ...!あぁっ...!んっ...あっ...!』
ショーツをズラされ、蜜で溢れた秘口を音を立てながら指先で掬われる。
早く欲しくて...
「沖矢じゃなくてもこんなに濡らしているとはな」
『あっっ...!ん...それ...は...っ、ひゃあぁっっ...!』
長い指が一気に二本共中へ挿ってきて
それだけでも気持ち良いのに、好きな所を直ぐに当てられて...
部屋中に水音と自分の声だけが響き渡っていて
奥を指先で刺激される度にビクビクと波打つものがあって。
『あぁっ...!あっ...あんっ...んっっ、はぁ...も、だめ...イッ...!』
「こんなに締め付けさせてどうした、少々早いのでは無いか?」
あと少しな所で手を止められて、こちらに向けられる言葉はまたしても意地悪で...
指を抜かれる時ですら感じてしまう。
早く赤井さんが欲しい...
『んっ...いじわる.....』
目に涙を浮かべながら俺にそう言うこいつの姿は中々唆るモノでもある。
降谷君にもそうしていたのか?
漸く本当の姿でこうして過ごす事が出来るのなら
楽しませて貰いたい所だ
このまま虐めるのもそう悪くは無いな。
「さあ、そいつはどうかな」
口の端を上げてそう答える赤井さんが起き上がると
片膝をソファの端に乗せながらカチカチとベルトを外し始め
寸止めを食らわされた状態ではこの時間ですら待ち切れなくて
外れたベルトを赤井さんの手から離してジッパーを下げる
「どうやら余裕が無いみたいだな」
『ん...赤井さんが意地悪するからです...』
脱ぎ終えた赤井さんがまた上に来て
早く欲しくてヒクヒクしている秘口に硬くなったモノが当たっていて...