第5章 交差

呼吸を整えているとまた少しだけ体が離れて、ずっと沖矢さんに密着していたくて咄嗟に右腕を首に回そうとすると、左手で指を絡み合わせてくれて


そのまま沖矢さんの右手で腿を少し上げられると、沖矢さんの大きく反り立った欲棒が露になって…

沖矢さんの鍛え上げられた体と凄く大きな彼自身のギャップにまた疼いてきていて…


「みなみさん…」

吐息混じりに名前を呼ばれながら

『んっっ…！んあっ、あぁんっ…！』

やっと一つになれた。

まだ奥まで挿ってないのに、膣口付近は膨張された欲棒でいっぱいで…

「っ…あぁ、みなみさん…今夜は、あまりｯ…優しくは…ｯ」


その言葉と共に一気に奥まで突き上げられた。


『ああっっ、んっ、！ん、あっっ、あぁっ…はぁ…はぁ、あぁっ…！』


沖矢さんが腰を突く度に、長くて太い欲棒が子宮口が刺激されて


『やぁっっ、んっっ、、んんっ…あぁんっ、はぁ…やっっ、あっ、んっ…！』


「みなみさん…はぁ、凄く…ナカが、熱い…ｯですね、気持ち良いです…ｯ」


『はぁ、はぁ…あぁっっ、！あんっ…ん、わ、私っ…も、き、もちっっで、すっ…！』

「ええ…ｯ、はぁ、みなみさん、ｯ…」

奥が… もう、これ以上は…

沖矢さんも突くペースが早くなって…

『あぁっ、あんっっ！、はぁ…あっ、んっっ…ん、も、もう…おっ、きゃ…さ…っ！』

「ええ、、みなみさんっ…」

『ああぁっ…！あっ、んんっ、あんっ、…あぁっ、やっ！も、イッちゃ…、はぁ…は、、あぁっ…！イ、ク……！』

「はぁ…はぁ、みなみさん…私も 」


お互い繋いだ手を強く握りながら、奥に強く突かれて

二人で同時に果てた。