第14章 日常

『んっ…ふぁっ…』

ブラが床に落とされ、露になった乳房が赤井さんの体に当たって、蕾が擦れる度にビクンと腰が軽く反ってしまって…

『ふぁっ…ん、ぁっ…』

赤井さんの首に腕を巻き付けたまま、跨いでいた裏腿を両手で下から持たれクルっと反転して視界の両端に天井が入り込む

乳房をやわやわと揉まれながら唇から耳、首筋から乳房の膨らみまで舐めながら吸い取られて、蕾に熱い息がかかるだけで下も疼いてきて。

｢こんなに硬くさせていたとはな…｣

クニクニと指先で蕾を転がされて…

『あっ…んっ！やっ…言わ、ないでっ……』

｢相変わらず感じやすいんだな｣

クスッと笑いながらそう言われて…
そんなの自分でも分かってる…
勃ちすぎて少し触られるだけで痛いぐらいだし、下だってもうグショグショだし…

『ひゃあぁっ…！あっ、ぁっ、、あんっ…！』

蕾を舌で舐めながら吸われて、もう片方の蕾は爪先で引っ掻いたりキュウっと摘まれたり…

される度に腰が浮ついて、更に下が疼きすぎて奥がギュウッと痛いぐらいで…

『あぁっんっっ…！ぁっ、あっ…！あかいさ…っ』

｢どうした｣

態とらしく手も、口も止められて

『んっ、あっ…はあ、はあ…下も、さわって…』

またクスッと笑われて、乳房から臍部にキスを落とされ、下腹部を舐め取られる。

『あっ…だ、め…ばっち、いっ…』

｢駄目では無いだろう？｣

惚けた様に言いながら蜜蓋から秘芽まで軽く人差し指で拭われる。

『あぁんっっ……！』

｢これではよく見えんな。ほら、脚を広げろ｣

『えっ？い…や、はずかし…ぃ』

｢そうか、ならばこれ以上は出来んな｣

『や…そん、な事言わな…い、で…っ』

今にも溢れ出ている愛液がお尻まで流れてきてて。

｢広げんと出来んな。さあ、どうしようか？｣

『んっ…』

赤井さんにジッと秘部を見られながらゆっくりと足を開く。
どうしようもなく恥ずかしくて…きっと顔が蛸の様に赤くなっている筈、自分でも分かるぐらいに…