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スモーカー【名探偵コナン】

第9章 本心は


見た目以外赤井秀一になっている今この時間は凄く幸せ。

けどやっぱり沖矢昴の姿も好きで。

こんな状況でそう思っている事は口が裂けても言えないけれど…


普段は読み取れない変装の下の感情が今は視える気がして。
それが嬉しかったりする。



そんな姿を見ていたら気付けば自然と唇が軽く触れて、離れる。

閉じた目を開くと沖矢さんの開眼させた瞳に見蕩れそうで

何度見てもそれが素敵すぎて、何だか突然また恥ずかしくなって視線を逸らすと機械音がして。

「みなみさん、私の方を見て?」


沖矢さんの声になっていて、顎を優しく掴まれそのまま
また唇が重なり、離れて、重なって更に湿ったキスに変わっていき
後ろへ倒される時には着ていた緩めのニットはあっという間に脱がされていて。


少し開いた口内へ挿し込まれたヌルっとした舌を絡め合わせながら
沖矢さんのシャツのボタンを外していってると片手で額を撫でられる。


沖矢さんの状態では…
確かあの時以来で、赤井さんの状態の時よりも優しい。


でも、どうして突然沖矢さんに?


「何を考えているんです?」

『んぁっ…』

そんな浮かんできた疑問をかき消されて行くかの様に
首筋から鎖骨までを舌でなぞる様に舐められる

「どうやら考え事をする余裕がまだあるみたいですね」

『んっ…そんな、事…無いです…』

その言葉と共に下着を上から折りたたむように捲られ、胸を露にさせられて。

「それはどうかな」

『あぁっ!んっ、ぁっ…』

胸の蕾を舐めながら吸われて、片方の胸も上から捲られて蕾を指先でクニクニと弄られる


「可愛らしい。もっと、聞かせて?」

敢えて耳元でそう囁かれて。
秘部へ伸ばされた沖矢さんの手が軽く当たるだけで感じてしまう

『あぁっ…』

「おや、もうこんなにさせていたのですね」

沖矢さんの声で羞恥を煽られると、また更に濡れていって。
そのまま内側に手を入れられスルッとショーツを脱がされる


ヌチョヌチョと水音を立てながら蜜蓋から秘芽まで指で掬い取る様に弄られて、蜜蓋を指先でクルクルと回すように触られそのまま一気に中指と薬指を挿れられる
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