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孤独なキセキ

第16章 地獄の合宿


高「ちょっと待てって!俺なら相手出来るぜ!」
・・ちょ、俺に話振らずに終わらすなって!しかも玲ちゃんの新技見れるチャンスだし!





突然高尾がそう名乗りでた。


一瞬 へ?となったが意味が分かって私は目を輝かせた。





玲「まじで!!んじゃ今日寝られへんから明日死ぬなよ!!」
・・・ちょっと一瞬存在忘れてたけど、高尾いいやつ!



高「え?」
・・え、寝ないってどんなん練習付き合わされんだよー!



玲「え?ってなんやねんw
ちゃんと完成まで付き合ってな!!
あと少しな感じやから今日1日頑張れば行けると思う!!」



高「いやいやいやw
寝ないのはキツイって!明日も練習あんだぜ!?」
・・どんだけやるつもりなんだよ!





高尾がそう言って逃げる態勢に入ろうとしたので私はそうさせまいと腕を掴んだ。




玲「逃げんといてや?
男に二言はないやろ?」




高「ぅ、いや、時と場合によるって…」
・・ちょ、真ちゃんとか見てねぇで助けろよ!





そう言って引っ張り合いをしているもテツヤが口を開いた。










黒「玲さん、流石に寝ないのはダメです。それに高尾君にも悪いですよ。秀徳の練習もあるんですから」
・・流石に可哀想です。
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