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孤独なキセキ

第15章 球技大会!!~番外編~






その正体はバスケのチームメイトの子たちだった。



「うそぉー!黄瀬君がいる!!」

「なんで!?」

「咲良さんが知り合いなの?!」

鈴「玲、いつの間にこんな人と知り合いになったの!?」



玲「え、うん。中学の時に若干知り合った。」




あまりの怒濤の質問に気圧されそう答えた。


まあ、こんな答えをしたら黙ってないのが涼太で案の定話に首を突っ込んで来た。




黄「玲っち!ヒドイっスよ〜!
若干ってなんスか!!
俺たちカレカノじゃないっスか!!」


玲「あ?お前、今ここでその冗談言うな!!!
最悪のタイミングや!!」



ドガッ!!!



空気読めっ!と叫びながら飛び蹴りをかまして涼太を吹っ飛ばした。



「え、彼氏なの!?」

「いや、今の感じは違う、はず!
黄瀬君…蹴られてるし。」






「「で、本当はどうなの?!」」






コソコソと相談してるなと思ってたらいきなり声を揃えて聞いてきた。
しかもあの状況を見てでもこの質問だ!


何を見ていたのやら。


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