第15章 球技大会！！~番外編~

そして今いるのはベンチだ。
もう、試合が始まるのはすぐそこだ。



私は試合が始まる前にもう一度だけ種目決めの時に言ったことを言った。




玲「真面目に皆から戦意が無くなったと思ったら私はベンチに下がるから」



「わかったよ、黒子君かれ玲が中学の時にそれで悲しい思いをしたって聞いてるからね
でも、そんなことするつもりないから信じて欲しい！」



鈴「そんなに何回も言わなくても覚えてるよ。
私も黒子君から聞いたからね…」



玲「…そっか、ならもう一度あんたを信じる。
きっとこんなことない限り流花とバスケなんてする機会こんかったやろからな〜
勿論みんなのことも信じるから」

・・・勝手に話したことは若干オコやけど、テツヤがくれたチャンスだ…しっかりせな！








そして集合の笛が鳴った。