第15章 球技大会!!~番外編~
私がこんなことになっても時間は過ぎるもので、この後も卓球のトーナメントは進んでいった。
私はまさかの優勝を成し遂げた。
決勝戦にはテツヤと大我も見に来てて終わってから2人のところにむかった。
といってもやはりあの3人もそこにいるけど。
玲「優勝できた!!マジか!」
・・・うち、これで生きてられんじゃね!!涼太とのことみんなチャラにしてくれへんかな、説明したら。
とりあえずクラスには貢献したんやし
内心では打算だらけになっている私。
黒「玲さん凄いです」
火「お前こんなに卓球できたんだな〜、細かい事とか苦手そうなくせに」
玲「あのさぁ、それ失礼やろ。うちが細かいこと苦手ってなんやねん。女子力ないっていってんのか」
・・・無いけどな!事実やけど!
火「あ?ちげぇよ!なに切れてんだよ;
よくあんなちっさい球でやってられんなってことだよ!!」
黄「玲っちは卓球うまいんスよ!前の合コンの時も凄かったんスよ!」
黒「何故そこで黄瀬君がドヤ顔なんですか?その顔イラつくんで辞めて下さい」
玲「ホンマな。そんでお前はもう帰ろうか。」
黄「黒子っちも玲っちも酷いっス〜」
と、いじけ出したがみんな無視だ。
全員がちゃんと涼太の扱いをわかっている証拠だw