第15章 球技大会!!~番外編~
なんだかんだで時が過ぎ、今日は女バスの練習に参加中。
全種目プラス男バスというハード過ぎるスケジュールのため毎日練習してる所に私は日を決めてローテーションで参加してる。
玲「おはよー!」
私は皆に声をかけながら体育館に入って行った。
女1「よし!これで初めて全員揃ったね!
今日はポジションを決めたいんだ!全員いないとできないしこれ決まらないと作成とか練りにくいしね」
そう言ったこの子は中学時代にも女バスをやってて今も誠凛の女バスに入ってるそうだ。
今回の球技大会ではキャプテンをするみたいだ。
こうしてポジション決めの話し合いが開催された。
まあ、私のポジションは流花が中学の時はPF(パワーフォワード)で絶対的スコアラーだったよ、と言ったせいで速攻でPFに決定した。
その後他の子のを決めキャプテンはスリーが得意らしくSG(シューティングガード)となり、流花は中学の時にやってたということからPG(ポイントガード)に決定した。
この後皆で軽く練習してから解散となった。
玲(ふぅ、やっと終わった。流花の動きが気になってなかなか集中できへん…こんなんじゃアカンのはわかってるけどやっぱトラウマはそう簡単に身体が忘れてくれへんな)
そして今日から球技大会まで私は出る種目を周りに回って練習を頑張った!
もちろんクラブもある。もう死にかけだ。
体力はある方だと思っていたけどやっぱりスポーツが変われば色々考えるから体力が削られるようでヘロヘロになっていた。
まあ、それだけ頑張ったお陰でバスケ以外もかなり戦力になるぐらいまで成長した!
何気にそのクラブの子から勧誘を受けてしまうほどた!w