第12章 創立者がやって来た
木「なあ!お前が火神だろ?俺と1on1をしないか?」
そんなことをいきなり言い出した
しかも、スタメンのユニホームを掛けてということだ。
そんな勝負を買わないわけがい!
そして、大我と木吉先輩の1on1は始まった
結果は大我の勝利だ。
この勝負のあと大我は体育館を出て行ってしまった。
木「やっぱり強いな〜!」
日「お前いきなり勝手になにしてんだよ!!」
小「ちょっ!!木吉!!お前上靴じゃん!!」
玲「すご!それで大我とやり合ってたんですか!」
・・・木吉先輩めっちゃ強いんじゃ!なんかアホそうだけど!
こうして話していたら当然監督に怒られた訳で…
当然、練習量が増えました。
そしてその後の格下相手の練習試合を1年だけでやらせたりなど、まるで何かを企んでいるかのような行動を木吉先輩は続けた。
狙いは何かと色々憶測が私の頭の中で飛び交ったが答えは、
黒子に現在のバスケスタイルの限界に気づかせるため
だった。