第11章 特別練習
まだ後半開始まで時間があったので私は外の空気を吸いに行くことにした
玲「ふぅ、外は中より涼しくな〜」
・・・どうやって青峰を封じようかな〜スピードなら勝てる自信があるけどあの反射速度は手強いからな…それにパワーは絶対に勝てないし
うーんやっぱスピードと歩術で勝負やな!
そんなことを考えていると後ろから聞き覚えのある声に名前を呼ばれた
黄「あ!玲っちじゃないっスか!」
玲「あ、涼太。どうしたの?こんなところで」
黄「俺も外の空気を吸いに来たんスよ!それより玲っちは何を考えてたんスか?」
玲「んー青峰を倒す方法をね〜パワーで勝つのは無理だからスピード勝負で行こうかなと思ったとこ」
黄「青峰っちは速いっスよ?玲っちが勝ったときよりは確実に」
玲「知ってるよー前に勝負したばっかりやし。あ、もちろん負けてないで!
それにしても涼太からそんなこと言われるとは思ってなかったなぁ」
私はクスクスと笑った