第11章 特別練習
私はその声に振り向いた、すると青峰は私のことを覚えてたみたいで驚いた顔をしていた
玲「えっと、覚えてるっぽいね、久振りやね〜」
私は軽く茶化しもいれながら口を開いた
青「お前…咲良なのか?!」
・・こいつにこんな所で会えるとは思ってなかったぜ!
中学のときの勝負では負けちまったが今は負ける気がしねぇぞ!!
玲「正解〜咲良です」
青「おい、咲良!お前今から俺と勝負しようぜ、そいつじゃ全く相手にならねぇ」
玲「お前の目は節穴か!
うち今制服やぞ!スカートですよ、一応!!
…アホなところは一切直ってないようやなぁ…」
・・・練習するつもりで来てんからジャージ持ってるけど今は黙っておこう。やり始めてもうたらなかなか終わらんくなるやろし
にしても青峰なんか雰囲気変わった?ほんの一瞬しか会って無くてもわかるぐらい違う気がする…