第11章 特別練習
そして、コートに戻って来たら人影が一つ増えていた
玲「ん?あれは誰や?」
そしてコートの近くに来てその正体がわかった
・・・青峰や!なんでこんなとこにおるんや、しかも大我と1on1してるし!これは止めなヤバイ!!
私は既に何度か勝負した後であろう疲れた大我と青峰の間に滑り込んだ
玲「ストップ!!大我なんでこんなとこでバスケしてんねん!足に響くやろ!」
私は大我に向かって言った
火「何にもしねぇと身体がなまんだよ」
玲「怪我が治るまでぐらい我慢しろや!」
青「おい、無視してんじゃねぇよ。いきなり現れてなにギャーギャー言ってんだお前」
私が大我に向かって話してたら青峰が話しかけてきた
私は青峰に対して背を向けてるのでまだ気付かれてないみたい
・・・はぁ、うちのこと覚えて無かったらいいのになぁ〜
ここまで来たら振り向くしかないし