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未来から来た謎の少女?
第2章 新生活スタート
「やっと…抜け出せた」
森から出ることができ、辺りは住宅地が並んでいる
この時代の家はどれも木造で改めて明治時代に来たのだと確信することができた
私たちが知っている家は全くなく何だか不思議な気持ち…
「日も上がってきたし、これなら何処か休める場所を探せる」
それでもまだ朝は早く、誰かしら動いてる気配などなく静だ
本当に、明治にタイムスリップしたんだ…私
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