第5章 ■香水
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意地の悪い事ばかり言ってくるモブリットさんにトキメキつつもちょっとショックだったりする。だから私はあなた以外とシたことがないんです!私はそんな経験豊富な女の人じゃないんですよ!と主張するために我慢比べの提案をした。
フェザータッチや下着越しに触られるだけならまだ大丈夫だった。雲行きが怪しくなって、ベロベロとあそこを舐められ、イってしまっても私は口を手で押えてなんとか耐えきったのだ。モブリットさんは言った。私のことは信じると。安心したのも束の間、カチャカチャとベルトが外れる音がして、前の開いたズボンと下ろされた下着からブルンと飛び出た凶器のようなぺニスに、望んでいたけど恐怖で息を飲む。
身長がある人はやっぱりそこも大きいんだ。
下着を取られて露になった小陰唇にぺニスを挟むように擦り付けられる。ヌルヌルとして、硬いけどちょっと柔らかくて。その肉棒が私のクリと膣口の間をずりずり行ったり来たりしていた。
外気に晒されて冷えていたお股がモブリットさんの熱を移されて熱くなってくる。オーガズムを迎えてぼんやりした意識が、イったばかりで敏感になっていた体への刺激で覚醒する。
「入れていいか」
ジャケットとシャツを脱ぎ捨てたモブリットさんの額から流れる汗が私のお腹の上にぽたぽた落ちる。そのひとつひとつが皮膚から染み渡っていやらしい気分にさせられている感覚に陥る。気持ちいい。触られるだけで、ぺニスが入口に当たってるだけで……!
鼻から入ってくる熱い香りに頭がショートしてくる。
「ほ、しい…ほしい♡モブリットさんの、おちんちん♡♡入れてぇ…!」
モブリットさんが入れやすいように、自分でくぱぁと割れ目を広げてみせる。
「どこで覚えてくるんだそんなの…っ!」
「あぐっ!??」
ズンッ!!とみっちりした質量がぽっかり空いていた私の空白を埋める。容赦なく腰をうちつけるモブリットさんの動きに合わせて、2人の接合部がばちゅんばちゅんと、はしたない音をさせる。