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某国立新高等学校

第9章 校則違反



ヴィン………

耳元で無機質な機械音を鳴らされた。


「コレなーんだ?」

白田先生は愉しそうに機械音の主を私の目の前に突きつけた。

「使い方分かる?」

私はわずかに動く頭を振った。


「コレはこうやって使うのヨ、
よーく鏡を見てなさい?」

既に紅く充血して割れ目からチロリと顔を出していた私の「タネ」にその妙ちくりんな形をしたモノの先端が当てられた。

ヴィ――――――――ッ

機械音が大きくなった。

腰から下がゾクッとした。鏡に映った「タネ」はサクランボの様に脹らんでいる。


「そんなにエッチが好きなら好きなだけシてあげるから。」

ヴィッ!!


当てられたモノの角度が変わった。

「あっ………やっ……………」

「どんどん声出していいのよ?」


「やぁー―――っ!」

その途端、つま先から頭のてっぺんまで電流が走った様な快感が襲った。


鏡を見ると口の端からヨダレが垂れていた。

「あははー――やらしい顔して!

まだまだよ、代わる?」

機械の持ち手が白田先生の隣にいた係員に代わった。

男性の係員だったらしく力が強い。グリグリとすり潰す様に押し付けられた。

「スゲエ、こんなにデカくなるの初めて見た。」


プシュッ……

音を立てて噴水の様に水が噴き出して係員の手がびしょびしょになった。

「……こいつ、潮噴きやがった!」

「もお〜どこまで淫乱なのよ〜
このコね、これでいて処女なのよ!」

「マジかよ!?」

「組み合わせが悪かったみたいねえ。

相手変えたらこのコ、ポコポコ産むわよ。犬みたいにね。」


(えっ…………今何て?)

「まだ終わってないよ!『やめてください!』って許しを乞うまでやるからね!」


ブルブルブルブル………

今度は先ほどまでとは違う形の小刻みに振動する機械で攻められた。

「んあっ、あっ、あっ…………」

鏡の中のヒダの中身も赤味を増してヒクヒク痙攣している。


「あぁ―――っ――――――!」
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