第9章 校則違反
「皆も見てあげて、スゴいから。」
白田先生に促されて他の係員も代わる代わる脚の間に入ってきた。
「すげえな。」
「コプコプ溢れてくるじゃん。」
「触ってもいいかな?」
「どうぞ、どうぞ。歓ぶから。」
係員のゴム手袋のヒンヤリと冷たい感覚が伝わって思わず声が出る。
「ひ、いやぁっ………」
「いい声出すねえ。」
「ふはっ、ドロドロ。」
「ココもピンピン!」
白田先生は締付けられて前に突き出した私の胸の先をキュッと捻った。
「い、痛いっ………」
「痛いのはイヤだよねえ、でもコレは罰だからね?」
カチカチカチ………
「コレで挟むよ?」
目の前で大きな洗濯バサミを鳴らされた。
「や、やめて――――っ……ぎゃあっ!」
懇願も虚しく両方の乳首がツマみ上げられた。
ぶわっと涙がこぼれた。
「ひ、いたい‥‥いたいっ‥‥‥‥」
泣きじゃくる私を係員たちは嘲笑っている。
「いくら泣いてもさあ、悪いコトしたんだから仕方ないよねえ……
そのうちキモチ良くなってくるんじゃない?」
「白田先生、そろそろアレを。」
「そうね、いい頃ね。
宮本さん?本当の罰はここからだからね?」