第17章 中学3年生
そして大会当日
「良かった‥間に合った」
滝川はの姿を見つけた
「‥元気ないな」
滝川は心配そうにを見つめた
「滝川様!!」
「芹沢!」
「私も応援に来ました!」
「俺も応援に来た!幸平さんは?」
「‥幸平様は来てません!でも!私と滝川様で一緒に応援しましょう!!」
滝川は風間の姿を見つけた
(風間も来てたのか)
滝川はフッと微笑んだ
そして試合が始まった
(はいつも最後だな‥)
滝川はの射を見て悲しくなった
(なんだの射‥まるで泣き叫んでいるみたいだ‥助けてって叫んでるような射じゃないか‥)
風間も滝川と同じ事を思っていた
(ちゃん‥俺がいなくなってから何があったの?)