第2章 呼吸
と滝川は同時に矢を放ち真ん中に当てた
「息ぴったり‥」
「すげぇ‥」
「どうだ?二人ともわかったか?」
「わかんない」
「俺もわかんない」
「もう一回マサさん!」
「俺も!」
海斗と七緒はもう一度お腹に触れた
と滝川は同時に矢を放った
「ねぇ!さっきも今も同時に放ってたけど‥わかるの?マサさんのタイミング」
「わかる‥感じるの!このタイミングって!」
「マサさんも?」
「あぁわかる」
すると遼平も手を上げた
「二人ばっかずるい!俺も触りたい!」
「じゃあ順番な!」
遼平は滝川のお腹に触れた
静弥はのお腹に触れた