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ツルネ〜自由になりたい2〜

第14章 遅い


すると辻峰がやってきた

「おぉ!女子のエプロン姿いいなー!!」

「あぁ」

「あ!辻峰の先生だ」

辻峰の先生が魚を釣ってきた

「沢山釣れたので風舞の皆さんもどうぞ!食べてください」

「凄い!」

「男子誰か捌ける?」

七緒と遼平は首を振った

「湊は?」

「無理」

困っていると不破が口を開いた

「じゃあこいつに任せて下さい!」

「え?」

「俺!やりますよ!」

大田黒は手を上げそういった

「捌けるんですか?」

「こいつ寿司屋の息子なんですよ」

不破は微笑んだ

「ではお願いします!!」

「任せて下さい!」

「!温泉入って来なよ!後はやっとくから!」

「ありがとう!じゃあ後お願い!」

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