第14章 遅い
すると辻峰がやってきた
「おぉ!女子のエプロン姿いいなー!!」
「あぁ」
「あ!辻峰の先生だ」
辻峰の先生が魚を釣ってきた
「沢山釣れたので風舞の皆さんもどうぞ!食べてください」
「凄い!」
「男子誰か捌ける?」
七緒と遼平は首を振った
「湊は?」
「無理」
困っていると不破が口を開いた
「じゃあこいつに任せて下さい!」
「え?」
「俺!やりますよ!」
大田黒は手を上げそういった
「捌けるんですか?」
「こいつ寿司屋の息子なんですよ」
不破は微笑んだ
「ではお願いします!!」
「任せて下さい!」
「!温泉入って来なよ!後はやっとくから!」
「ありがとう!じゃあ後お願い!」