• テキストサイズ

ツルネ〜自由になりたい2〜

第2章 呼吸


「マサさんどこに電話してたの?」

「桐先高校」

「桐先高校!?なんで!?」

は驚いた

「練習試合を申し込んでた」

「練習試合?桐先と?」

滝川は頷いた

「私達が‥桐先に行くの?」

「あぁ!」

「確か湊と静弥が中学桐先だったんだよね?」

「そうだな」

滝川は微笑んだ

「もそろそろ帰ったらどうだ?」

「マサさんはほかにやる事あるの?あるなら手伝うよ?」 

「いや‥ないから大丈夫だ!ほら!遅くなると芹沢から電話来るぞ?」

(マサさんとまだ一緒にいたいのに‥)

滝川はを抱きしめた

「これで帰ってくれるか?」

「‥うん///」
/ 148ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp