【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第3章 【ヒロアカ 】可愛いあの子の個性事故※緑・爆【R18】
自分の手を止める理性はもう無かったです。
私は摘んだ乳首の先端をそっと指で擦ると、激しい快楽が体を襲いました。
自分の体を慰めていないと、とてもじゃないけど、正気を保てませんでした。
乳首を擦るたびに、下半身の疼きも強くなり、私はすぐに自分の秘部に指を当てがいます。
ぬるっと、今まで無かった位に濡れている自分の割れ目を慰める様に擦ると、クリトリスに指をやりしっかりと刺激を与えて、イこうとしました。
「あっあっ、気持ちいいっ。」
服の上から乳首を摘みながら、しっかり爪先でその先端をカリカリ擦って、クリトリスを刺激するやり方は、私が自慰行為で達する時の1番気持ちいい形です。
「あ、や、何で?」
なのにどんなに刺激を与えてもイけないのです。
なのに、体は快楽を求めて、私の手を止める事をさせない様に、脳に命令しています。
どんなに与えても治らない刺激に、私は頭がおかしくなりそうでした。
運命の人じゃ無いと、火照りは治らない。
その意味が分かりました。
「っ助けて‥かっちゃん、出久‥。」
私は2人の名前を何度も何度も呼びながら、治らない刺激を慰める様に、自分の体を貪り続けました。
「かっちゃん、今日仁美が学校休んだんだ。」
普段自分から滅多に爆豪に話かけない綠谷が、意を決した様に爆豪に話しかける。
いつもなら怒鳴られそうだが、仁美の話は比較的大人しく爆豪は聞く。
「‥今から一緒に仁美の家に行って、あの話をしよう。」
爆豪はそう言った綠谷を一瞥すると、返事をしないで歩き出した。
2人が告白した事で、仁美が悩んでいた事を知っていた。
あの日以来2人とも仁美とは会っていなかった。
会えない限界もあり、2人はある提案を決めていた。
今日それを仁美に話に行こうとしていた。