【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第1章 【ヒロアカ 】【自作】裏切りの痕には※轟・爆豪【R18】
「っはぁっ」
どちらとも言えない吐息が、2人から漏れると、轟は目を細めて私を見ていた。
そのままベットに私を押し倒すと、今度は轟が覆い被さる形になり、轟の顔が私を見下ろしていた。
その顔は熱を持っていて、轟が私に欲情しているのが手に取るように分かった。
轟はそのまま私の顔から、胸元へ視線を移動させると、そのまま私の乳首を吸い上げた。
「あっ!」
私はその初めての感覚に、とてつもない快感を覚えて、思わず声が出る。
私の声に満足したのか、轟は私が反応する様に、舐めたり、吸ったりと色々な刺激を与える。
他人に与えられる快楽に、体は反応してビクビクと痙攣を繰り返す。
こんなに気持ちがいいなんて、知らなかった。
轟の頭を掴むと、轟の手は私のお腹をなぞり、太ももの内側へ進んでいく。
足の間から隙間をぬって、轟の指が私の割れ目へと到達した。
轟の指が私のクリトリスに触れると、たっぷり出ている愛液で指を濡らし、擦り始める。
その刺激と、舐められている乳首の刺激で、私は轟を掴む手も痙攣し始める。
「っ轟!気持ちっいい!」
太ももをだらしなくビクビクさせて、私は轟が与える快楽に素直に体を委ねる。
轟がその指を私の膣の中に入れると、途端に刺激は条件を達し、ガクガクと足が震えると、私は大きな声で喘ぐと、呆気なくイってしまった。
「あっあっ‥。」
轟にしっかりと抱きついて、私は快楽の余韻で体を小刻みに震えさせている。
轟はそんな私を気にしないで、割れ目に自分のモノを当てがった。
轟のモノもすでに先端から愛液を垂れ流していて、ソレを擦るように割れ目をなぞる。
覆い被さる轟から、耳元では荒々しい轟の息が聞こえる。