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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第2章 【ヒロアカ 】【自作】月は夜を照らさない※ホークス【R18】


すぐに任務の為に取っていたホテルに着く。
俺はそのまま仁美さんを抱き抱えて、彼女をベットに押し付ける。
「‥ホークス。」
見下ろした仁美さんは、まだ迷っている顔をしている。
自分がこんなに好きで抱きたいのに、喜んで貰えない事に俺は顔を歪める。
仁美さんをそんな顔で困らせたい訳じゃ無い。
なのに、初めて彼女を組み敷いたら、もう後には引き返せない。

俺はジャケットを脱ぎながら、膝を付いて仁美さんの頭を掴む。
相変わらず仁美さんの手は困った様に、俺の腕に当たっている。
俺はその手を掴むと、仁美さんの顔の横に押さえつける。
屈んでまたキスをすると、押さえてる手にぎゅっと力が入った。
「仁美さん‥好きです。」
俺は仁美さんの手を離して、彼女の顔を手で包むと、夢中でキスと好きだという言葉を繰り返す。

仁美さんは目を薄ら開けてそんな俺を見ていたが、やがて決心した様に目を瞑ると、仁美さんの腕は俺の首に巻き付いてきた。
俺は気が遠くなる位嬉しくて、唇を離すとその細い首元にキスをする。
ビクッと仁美さんの体が動いたのが分かる。
俺は仁美さんの唇と同じ様に、そこにも舌を這って、たまに吸い付いて何度もキスをする。
その度に、仁美さんの体が俺に反応して動くと、もう我慢なんか出来なくて、俺は服の上から仁美さんの胸を触った。

流石に、仁美さんの体が強張ったが、まだ手は止められていない。
俺は仁美さんの様子を伺う余裕もなく、すぐに服の下に手を入れて、直接その柔らかい胸を触る。
初めて触る胸が仁美さんの胸だと言うだけで、頭が爆発しそうな位興奮する。
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