【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第1章 【ヒロアカ 】【自作】裏切りの痕には※轟・爆豪【R18】
爆豪が乳首を吸い舐めると、私の体はまたビクビクと痙攣して、イく準備を始める。
「やぁっ、乳首感じる!いっちゃうっ!」
「イけよ、また中に出してやるっ。」
爆豪が反対の乳首も擦ると、私はすぐに達してしまった。
「あっイクぅ!」
私の痙攣の後に、爆豪はまた中に少ない精子を絞り出す。
「あっ、はぁはぁ。」
今日何度目の休憩だろうか。
私は流石に意識が朦朧としてきて、イキすぎたせいか、腰と太ももが痛かった。
「あー…すげぇ気持ちいいな、また抱かせろよ上條。」
爆豪は満足そうにキスをしながら、関係の維持を要求して来た。
え、私爆豪のセフレになるの?
「‥やだよ…。」
思わず言葉にしてしまってから、また爆豪に怒鳴られるのではないかと身構える。
意外に爆豪は怒鳴りはせずに、そう言った私を笑って見た。
「どうせ轟はもう来ねーよ。」
爆豪は平気で私の地雷を踏んだ。
私は爆豪の胸に手を置くと、その体を引き離そうと押すが、爆豪はビクともしない。
私はキッと爆豪を睨んだ。
「いいな、その面。」
爆豪は嬉しそうに笑うと、私の顎を抑えてキスをする。
もうこんな男の相手はごめんだ。
散々抱かれて、地雷を刺激して、体も心もしんどいだけた。
なのにどうして、無駄に優しく触り、寝るまで大切そうに抱きしめるのだろう。
結局、爆豪のスマホが静かになったのは、深夜を過ぎたあたりだ。
爆豪は最後までそのまま連絡を確認する事は無かった。
次の日に爆豪はしっかりと、私のスマホから連絡先を自分のスマホに登録してから部屋を出て行った。
何で私はセフレ認定されてしまうのだろうか。
悲しくなる。
私は爆豪が出て行った後に、鏡を見た。
身体中にある爆豪の痕を見て、まるで自分の体では無いような感覚になった。