【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第1章 【ヒロアカ 】【自作】裏切りの痕には※轟・爆豪【R18】
爆豪の手が服の中に入ってくると、流石に罪悪感が湧いた。
誰に?轟は何も言わないで去っていったじゃ無いか。
その罪悪感を必死に消した。
爆豪はキスをしながら器用に、慣れた手付きでどんどん服を脱がせていく。
どれだけ経験があるのだろう。
まだそこには至らない自分が、とても無謀な挑発をしたもんだと後悔する。
「‥細え腰。」
爆豪は全ての服を脱がせると、私の腰を両手で掴む。
そして私の首筋に唇を落とすと、容赦無く吸い上げる。
ヂクリと痕が残ったのが分かる位の痛みだ。
鎖骨にも同じ痛みを付けて、爆豪の唇はどんどん胸に向かう。
脇から掬い上げるように胸を持ち上げると、そのまま自分の口に含んだ。
「んっあっ。」
「なんだ、まだ乳首舐めてねーぞ。」
そう言って爆豪が唇を離すと、乳首から際どい部分にまた痕が出来ている。
こんなに痕を付けられたのは初めてだ。
私は目を細めて爆豪を見ると、爆豪は笑ってその先にある乳首を口に含む。
「ッ!」
思わず出てしまいそうな声を手で口を押さえて堪えた。
キスと同じで乱暴さは無く、吸って固くなった乳首を丁寧に舐めてくる。
背中がぞわぞわして、勝手に反って体が痙攣する。
「何だよ声出せよ、つまんねーな。」
そう言って、乳首を甘噛みして舐めながら刺激を与えてくる。
本当に同じ年なのか疑いたくなる。
「やぁ、爆豪っ!」
爆豪の手は、体を撫でながら太ももに進むと、内側を膝から付け根まで手を滑らす。
「ちょっ待って!」
思わず爆轟の手首を掴むが、そんな事気にもしないで、そのまま足の間に指を入れる。
慣れたように片手でクリトリスの皮を剥くと、出て来た1番敏感な場所を撫でるように擦る。
「あっ何⁉︎」
初めての刺激に、私の足はガクガク痙攣する。