• テキストサイズ

【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第9章 【呪術廻戦】【リクエスト】伏黒甚爾・五条悟【R18】


「…早るなよ…、ちょっと余裕無かっただけだよ。」

目の前の仁美に我慢出来なくて、自分勝手に抱いた自負はあった。

だけど、これが自分の全てでは無い。




「一回分しか貰って無いけどなぁ…。」

頭をポリポリ掻きながら、甚爾はベッドの2人に近付いてくる。

「こっ!来ないで!」




仁美の張った声に、甚爾は足を止めた。

甚爾を見ながら、仁美の目からはポロポロと涙が流れていた。

「何で来たの?私は帰らないから!」




甚爾の浮気に対して、悟に抱かれたと思われたならば、とても屈辱的だった。

「貴方の様に、浮気を楽しむ趣味は無いから!」

もう甚爾の元に戻る気は無い。

そんな思いで悟に抱かれたんだ。




仁美の言葉に、甚爾の眉がピクッと動いた。

「そうなんだって恵パパ。大丈夫、この後はちゃんと仁美を気持ちよく出来るから。
心配しないで、帰って大丈夫だよぉ。」

/ 337ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp