【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第9章 【呪術廻戦】【リクエスト】伏黒甚爾・五条悟【R18】
仕事をしていないとか…。
どうしようも無く、ろくでなしだとか…。
そんな事全て、甚爾にキスされて、こうしてベットに組み敷かれればどうでも良くなる。
「はっ…あ、甚爾……。」
甚爾のキスが荒くなってきて、舌が絡まり服の中に手が入る。
ゴツゴツした甚爾の手は、それでも服の中では繊細に優しく仁美の体を撫でている。
ギュッと胸を掴まれて、甚爾の唇も首筋からどんどん下に移動してくる。
その甚爾の舌の動きに合わせて、仁美の声も出て、体も反応している。
いつ抱かれても気持ちいい。
甚爾に丁寧に愛撫されながら一日中抱かれる。
よくある休みの日の光景だった。
そして迎えた家庭訪問の日。
甚爾は公言した通り、予定も無いくせに家から消えていた。
本当に父親の自覚が無い……。
仁美はため息を吐きながら、恵の担任だと言う五条悟を待った。