第8章 【ヒロアカ 】【自作】轟焦凍はしたい※轟焦凍【R18】

コレは拒否では無い。
仁美は感じている。
そう分かっていたから、焦凍は夢中で仁美のクリトリスを舐めた。

感じさせるだけではダメだ、中をほぐさないと…。
そう思いながら、舌はそのままでゆっくり仁美の中に指を入れる。
焦凍の唾液と、仁美の体液で、焦凍の指一本位はすぐに入った。
「ああっ焦凍っ！無理っ……。」

ビクビクッと仁美の体が痙攣して、拒む様に仁美の手が焦凍の頭を押している。
それでも焦凍の指を咥えた仁美の中が、嬉しそうにうねって締め付けてくる。
コレは大丈夫な『ダメだ』。

何の経験も無いのに、そう直感する。
仁美を気持ちよくしたい、イかせたい。
そんな欲望に頭が支配されて、仁美がよじる体を押さえつけながら、焦凍は舌と指を動かし続けた。

「ああっあっ…っん……っ。」
止まらない仁美の声に頭まで血が昇っている様だった。
どんどん溢れてくる仁美の愛液。
指を締め付けて痙攣させている仁美の中。
この中に自分のモノを入れたらさぞ気持ちいいだろう。
そんな考えで、焦凍の中をゆっくりほぐしていく。

しばらく続けていると、仁美の体から力が抜けて来た。
上手くイけなくて疲れてしまった様だ。
はぁ、はぁと、息を細かく吐いている仁美に、焦凍は体を起こした。

自分の手を見ると、色んな体液でぐっしょり濡れている。
きっともう、自身のモノは仁美の中に入るだらう。

焦凍の喉がゴクッと鳴った。
布団に横たわっている仁美の足を掴んだ。
力の入っていない仁美の下半身が簡単に足を開かせる。