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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第8章 【ヒロアカ 】【自作】轟焦凍はしたい※轟焦凍【R18】


今日もこの下半身の切なさは、自分で処理するしか無い。
今日の訓練を終えて、一通り寝る支度をしたら、いつも寝る前に仁美と過ごした1日を思い返す。
(今日も可愛かった。)
キスをした後の仁美の笑顔は特に可愛い。
もっと抱きしめてかぶりつきたい位だ。

仁美を思い出すだけで、自然と下半身が熱くなる。
本当は仁美に触って貰いたいソコに、焦凍は手を伸ばす。
焦凍が触れると、すぐにソコは仁美を思い出して硬くなる。
「っ仁美‥。」
吐息と共に声が漏れると、先端からは体液が流れて、部屋に擦る音が響いた。

だんだんヌルヌルと滑る手に気持ちが昂り、焦凍の息は更に荒くなる。
(‥もうイきそうだ。)
自分の下半身の限界を感じると、焦凍は我慢する事無く、自分の手の中に射精する。
「っくっ。」
我慢しても漏れる声と、体の震えに任せて、焦凍は気持ちよく全てを出し切った。

「‥はぁ、はぁ、。」
体の痙攣が終わると、昂った気持ちを抑える様に、息を吐く。
ベットリと掌に張りついた自分の性液を見て、焦凍は目を細める。
普段は不快でしか無い感触が、仁美を思って出したモノなら愛おしい。
「‥仁美。」
始まりも終わりも、最後まで仁美を思い出す。

早く仁美を抱きたかった。

日に日に抑えられなくなる欲望は、どうしたら仁美を抱けるか。
その欲望だけが頭を占める。
(誰にも相談出来ねぇ。)
焦凍は休み時間の騒がしい教室を見渡して、相談相手がいないのを確認する。

ため息を吐いてると、綠谷がその光景に気が付いて、声をかけて来た。
「轟君、何か悩みがあるの?」
「どうやったら仁美とSEX出来るか悩んでるんだ。」
ぼーっと意識を飛ばしていた焦凍は、自分が今何を言ったのかには気が付いていない。
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