【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】
第7章 【ヒロアカ 】【自作】2人の秘密の関係※ホークス【R18】
「集中して仁美。」
何でこんな関係になったのか、思い出していると、ホークスは不満そうに仁美の顔を掴んで目を合わせる。
目を合わせると、あの時と同じ様に、情欲を抑えられない目で、ホークスは仁美を見ていた。
仁美の目が合えば、満足そうにまた唇にキスをする。
そもそもこの男の愛撫は長いのだ。
さっさと終わらせたいと思う仁美を、全く無視して、ホークスは時間を掛けて仁美を抱く。
沢山唇が擦れるので、ホークスとの次の日は、必ず唇が腫れるほどだった。
「っ、ホークスっ。」
あまりにもキスを繰り返すので、仁美は首を振ってホークスの唇から流れる。
そんな仁美を、ホークスは目を細めて見ると、やっとその体に唇を落とす。
身体中を舐めるかの様に、丁寧に首から鎖骨まで舐め上げると、ホークスは柔らかい胸を手のひらに収める。
唇を落とした場所全てに、自分の痕を付けたいのだが、それは流石に我慢をするしか無い。
乳房を掬い上げて、ホークスはその先端にある乳首に舌を張る。
乳首に触れると、仁美の体が反応し、すぐに先端も固くなるのが分かる。
それを加える様になめれば、仁美の唇から甘い吐息が聞こえる。
ホークスの指が腰から太ももに移動すると、その手は内側に更に移動する。
ビクッと体が反応した時には、ホークスは仁美の割れ目をなぞって、既に慣れている愛液を指で擦り上げる。
「凄いね仁美、キスでもうこんなに濡れてるよ。」
ホークスは仁美が十分に濡れているのを確認すると、今度は体を起こして、仁美の下半身へ移動する。